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コードが書けない会社員でも、AIと一緒に不動産CF試算ツールを作れちゃいました!

コードが書けない会社員でも、AIと一緒に不動産CF試算ツールを作れちゃいました! 突然ですが、物件を見るたびにこんな作業をしていませんか? 表面利回りの計算、実質利回りの計算、ローン返済額の計算、年間キャッシュフローの計算……。 毎回Excelを開いて、数字を打ち込んで、計算式を確認して。気づけば1時間経っていた、なんて経験、私もよくありました。 「もっと簡単にできないかな」とずっと思っていたんですが、プログラミングはほぼ未経験。Webアプリなんて自分には無理だろうと思い込んでいました。 ところが……AIを使ったら 数日で公開できてしまいました! 作ったのはこちらです 不動産投資CF試算ツール(tool.and-m.life) 物件情報を入力するだけで、以下が自動で計算されますよ。 表面利回り・実質利回り 年間・月額キャッシュフロー 返済比率 エリア別・築年数別の診断コメント しかも無料・登録不要・Excelなし!スマホでも使えます。 なぜ作ろうと思ったのか 私は本業が会社員で、副業で不動産法人を運営しています。築古一棟アパートを保有しているんですが、物件を見るたびに「この物件、CF出るのか?」を計算するのが地味に面倒で……。 楽待や健美家にも簡易計算ツールはありますよね。でも、 自分が知りたい数字(返済比率・実質利回り・月額CF)が一画面で全部出るツール がなかったんです。 それなら自分で作ってしまおう!と思ったのがきっかけです。 どうやって作ったの?(非エンジニアの場合) 使ったのは Claude Code というAIツールです。ターミナルで動くAIで、「〇〇を作って」と伝えると、コードを書いてファイルを作成してくれるんですよ。 私がやったのは、主に3つだけです。 何を作るかを決める :入力項目・出力項目・デザインのイメージを言葉で伝える エラーが出たときに対処法を聞く :「このエラーは何?」と聞けばAIが直してくれます 細かい修正を指示する :「この文字を変えて」「色を変えて」など コードを自分で書いたのは、ほぼゼロです(笑) 技術的な話(興味ある方向け) 構成はとてもシンプルです。 フロントエンド:Next.js(Verce...

毎日Claude使い倒す非エンジニアがProプランからAPI移行を決断した理由【コスト比較あり】

Claude Codeを毎日ガンガン使っていたら、ある壁にぶつかりました。 「5時間ごとの利用制限」です。 作業の途中でAIが突然止まる。流れが一気に途切れる。これが毎日のように繰り返されるんですよね。 この記事では、 非エンジニアの私がClaudeのProプランからAPI従量課金への移行を決断するまでの経緯 をそのまま書いていきます。移行後の体感については後日追記予定です! 私のClaude利用スタイル(非エンジニアです) まず前提として、私はエンジニアではありません。本業は経営企画、副業で不動産投資法人を運営しています。 Claude Codeの使い方も「コードを書く」というより、AIに自律的に動いてもらうのがメインですね。 ブログ記事の生成・Bloggerへの自動投稿 物件のスクリーニング・収益分析 メール文面の作成・送信 各種書類・スプレッドシートの自動処理 いわゆる「AIアシスタントとして毎日フル稼働させている」スタイルです。当然、トークン消費はかなり多くなります。 21日間の実際の使用量、公開します Anthropicのダッシュボードで確認した数字がこちらです。 項目 数値 期間 21日間 トータルトークン数 約5.1M(出力が大半) メッセージ数 18,093回(1日平均約860回) メイン使用モデル Claude Sonnet(74.2%) 「1日860回って多すぎでは?」と思われそうですが、これはバックグラウンドでエージェントが自律的に動いているからです。私が1回1回手で送っているわけではないですよ(笑)。とはいえ、これだけ動かしていればレート制限に引っかかるのは必然でした。 問題の本質は「週の枠」じゃなくて「5時間枠」でした Claudeのサブスクリプションには「週間の利用枠」があるんですが、私の場合それを使い切ることはほぼないんですよね。 本当の問題は 「5時間ごとのリセット制限」 でした。 一定時間内に集中してリクエストを送ると、5時間の待機を強制されるんです。エージェントが動いてい...

お名前ドットコムで.lifeドメインを取った話——Google Workspace連携とAI変遷の記録

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 ブログを始めるために、まずドメインを取った話 「ブログで副業収入を作りたい」と思い立ったとき、最初につまずいたのが ドメイン取得 でした。WordPressやBloggerのことは調べていたものの、「そもそも独自ドメインって何?」という状態からのスタートです。 ドメインとは、インターネット上の住所のようなもの。 blog.example.com の example.com の部分にあたります。無料ブログサービスならドメインは不要ですが、独自ドメインを持つことで ブログの資産価値が上がり、SEOにも有利 になると知り、取得を決めました。 このブログ(blog.and-m.life)も、ドメイン取得から始まっています。今回は、実際にどうやってドメインを選び、何のために取ったのか、その後の活用まで含めて書いていきます。 なぜ「.life」にしたのか ドメインのTLD(トップレベルドメイン)は .com や .net が王道ですが、筆者は .life を選びました。理由は2つです。 理由1:テーマとの親和性 このブログのメインテーマは 不動産投資 です。不動産は「住む」「暮らす」という生活(life)の根幹に関わるもの。「life」という言葉が、ブログのテーマを自然に表現できると感じました。 また、不動産投資は単なる金融商品ではなく、「どう生きるか」という選択にも紐づいています。副業・節税・資産形成……これらもすべて「より良い生活(life)」のための手段です。そういう意味で、.life は単なるドメインではなく、ブログのコンセプトを示す言葉にもなっています。 理由2:コストが安かった これが本音です(笑)。.com と比べて .life は初年度の取得コストが低い場合が多く、「まず試してみる」には最適でした。ブログの収益化ができるか分からない段階で高いドメインを取るのはリスクが高いと判断しました。 副業を始めるときのコスト管理は重要です。初期投資を抑えつつ、軌道に乗ったらスケールアップする——この考え方は不動産投資でも同じです。 お名前ドットコムを選んだ理由 ドメイン取得サービスはいくつかありますが、筆者が選んだのは お名前ドットコム でした。理由は明快で、 Google Workspaceと連携させ...

母の日に月の土地を贈った話【3,000円以下のサプライズギフト】

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母の日の変わったプレゼントに「月の土地」を贈ってみた話|実際の値段や買い方も紹介 母の日のプレゼント選びで、「今年は少し変わったものを贈りたい」「定番以外で印象に残るギフトを探したい」と悩んでいませんか? そんな方に向けて、今回は筆者が実際に 母の日のプレゼントとして「月の土地」 を贈った体験を紹介します。 「月の土地って本当に買えるの?」「いくらくらいするの?」「母の日のギフトとしてアリ?」と気になる方も多いと思います。この記事では、実際に贈ってみた感想を交えながら、月の土地の仕組みや購入方法、価格の目安までわかりやすくまとめました。 毎年の花やスイーツとは少し違う、 驚きと話題性のある母の日ギフト を探している方は、ぜひ参考にしてみてください。 なぜ母の日のプレゼントに月の土地を選んだのか 理由はシンプルで、 「夢があるから」 です。 花やスイーツももちろん素敵ですが、毎年続くと少しマンネリに感じてしまうこともあります。その点、月の土地はもらった瞬間に「えっ!?」と驚いてもらえる特別感があります。その驚いた表情と笑顔が見たくて選びました。 そして、もうひとつだけ本音を言うと—— いつか引き継げるかもしれない 、というちょっとしたロマンもありました(笑)。月の土地は名義変更や贈与・相続に対応していると案内されており、夢のある記念品として親から子へ受け継ぐ楽しみ方もできます。 月の土地とは?本当に買えるの? 「月の土地なんて本当に買えるの?」と疑問に思う方も多いはずです。ここでは、月の土地の仕組みを簡単に紹介します。 法的な考え方 1967年の 宇宙条約 では、「国家」が月などの天体を領有することは禁止されています。一方で、個人による所有については明確に定められていない点があり、そこに着目して生まれたのがこのサービスです。 1980年にアメリカ人のデニス・ホープ氏が月の所有権を主張し、これをもとにルナエンバシー社の事業が始まったとされています。 ただし、一般的な不動産のように国際法上で広く認められた権利というものではありません。実際には、 「夢やロマンを楽しむための商品」 として親しまれているものだと考えるとわかりやすいです。 権利書が届く 購入すると、自分の名前が入った 土地権利書(証明書) が発行さ...

AIで物件をスクリーニングする方法【Pythonコード付き】

「物件を1件ずつ手計算するのが辛い」を解決したAIスクリーニング 不動産投資で物件を探していると、毎日のように新着情報が届きます。しかし、1件ずつ利回りを計算して、立地を確認して、積算価格と比較して……という作業を続けていると、本業と掛け持ちしているサラリーマン投資家には正直キツいです。 そこで筆者が実際に導入したのが、 Gemini API(Googleの生成AI)を使った物件スクリーニングの自動化 です。今回はその仕組みとプロンプト例を公開します。非エンジニアの方でも、コピペで試せる内容にしました。 AIスクリーニングで何をしているのか AIに物件情報をテキストで渡すと、以下の観点で評価・コメントを返してくれます。 表面利回り・実質利回りの概算 積算価格との乖離(割高・割安の判断) 立地・築年数・構造からみたリスク評価 一次スクリーニング合否(詳しく調べる価値があるか) 積算価格の考え方については、 積算価格・利回りの計算方法を解説した記事 でも詳しく触れているので、あわせて読んでみてください。 AIは「必ず買い」「必ず売り」の判断をするわけではなく、あくまで 「詳しく調べる価値があるかどうか」を素早く振り分ける のが役割です。人間の判断を置き換えるのではなく、省力化するツールとして使っています。 実際のPythonコード(シンプル版) 以下が基本的な実装です。Google Colabなどで動かすことができます。 import google.generativeai as genai genai.configure(api_key="あなたのAPIキー") model = genai.GenerativeModel("gemini-2.5-flash") def screen_property(property_info: str) -> str: prompt = f""" あなたは不動産投資の専門家です。 以下の物件情報を評価し、一次スクリーニング結果を返してください。 【評価観点】 1. 表面利回り(年間家賃収入÷物件価格×100) 2. 積算価格との乖離(土地公示価格×面積 + 建物再調達価...

一棟アパートvs戸建て投資、どっちが正解?実際に両方やった結果

一棟アパートと戸建て、どちらが本当に「使える」投資なのか 不動産投資を始めようとすると、必ずといっていいほど直面する選択肢があります。「一棟アパートにするか、戸建てにするか」。ネットで調べても、どちらもメリット・デメリットが並んでいて、結局どっちがいいのかよくわからない——という方も多いのではないでしょうか。 筆者は現在、 神奈川県内の一棟アパート(6戸) と 八王子市内の戸建て(1棟) の両方を保有しています。実際に運用してきた経験をもとに、数字と体感の両面からリアルに比較してみます。 神奈川一棟アパートの現状 神奈川の一棟アパートは6戸構成で、 神奈川一棟アパートの実収支を公開した記事 でも詳しく書きましたが、月々の手残りはおおよそ 4万円前後 です。 家賃収入:16.9万円/月(満室時) ローン返済・管理費・修繕積立などを差し引いた手残り:約4万円 空室が1戸出ると一気に手残りが減る構造 「手残り4万円ってそんなに多くないのでは?」と思われるかもしれませんが、複数戸あることで 1戸空いても収入がゼロにはならない 点が一棟の最大のメリットです。戸建てとの最大の違いがここにあります。 一方でデメリットも感じています。 共用部の清掃・設備管理が必要(管理会社任せでもコストがかかる) 外壁・屋根など大規模修繕の費用が大きい 満室維持のためのリフォーム対応が頻繁に発生する 管理コストが高いのは一棟ならではの悩みです。物件を「持ち続けるコスト」を甘く見ていた部分があったと、今は率直に思います。 八王子戸建ての現状 八王子の戸建ては、 表面利回り約10% で購入した物件です。 八王子戸建ての実収支を公開した記事 でも書いていますが、こちらは構造がシンプルで管理コストが非常に低いのが特徴です。 入居者が決まれば、基本的にほぼ放置でOK 管理会社への委託費が安い(共用部がないので) 空室時は収入がゼロになるリスクあり 現在は売却を検討中ですが、それは「悪い物件だったから」ではなく、 売却益を次の投資に回す出口戦略 として検討しているものです。戸建て投資は「いつ売るか」という出口が描きやすいのも魅力のひとつです。 両者の比較:数字と実感 ...

【実収支公開】表面利回り10%の中古戸建てを法人で購入した結果【売却検討中の本音も】

【実収支公開】表面利回り10%の中古戸建てを法人で購入した結果【売却検討中の本音も】 「表面利回り10%超なら儲かるはず」——そう思って購入した戸建て投資物件の実態を公開します。 この記事では、筆者が2024年夏に法人名義で購入した 東京都郊外の中古戸建て について、取得費用から毎月の収支、そして現在 売却を検討している理由 まで正直にお伝えします。 「高利回り物件は本当にお得なのか?」を知りたい方にとって、参考になる内容です。 目次 購入した物件の概要 取得にかかった費用 毎月の収支(家賃・返済・経費) 今売ったらいくら残るか 売却を検討している理由 戸建て投資でわかったこと 1. 購入した物件の概要 項目 内容 エリア 東京都 八王子市エリア 種別 中古戸建て 延床面積 約92㎡ 取得時期 2024年7月 購入価格 600万円 表面利回り 10.22%(取得費用合計1,045万円ベース) 保有形態 法人名義 購入価格600万円・利回り10%超という数字は、不動産投資の中でも高利回りの部類に入ります。この物件が低価格で取得できた最大の理由は、 「再建築不可」物件だったから です。 再建築不可とは、現在の建築基準法の接道要件を満たしていないため、建物を取り壊した後に新しい建物を建てられない物件のことです。万が一建物が老朽化・損壊しても建て替えができないというリスクがあるため、市場価格が大幅に低くなります。 その分だけ利回りは高く出ますが、高利回りには必ずリスクが伴います。その点も含めて後述します。 2. 取得にかかった費用 費用項目 金額 購入価格 600万円 リフォーム費用 約353万円 取得費用合計 約1,045万円 ここが戸建て投資の重要なポイントです。 購入価格600万円に対して、リフォーム費用が353万円 かかりました。購入価格の約60%に相当します。 安い戸建て物件は経年劣化が進んでいることが多く、入居者を迎えるためのリフォームに多額の費用がかかります。購入価格だけで計算すると利回りは約17.8%になりますが、実際の投下資金はリフォームを含めた1,045万円です。 記載の表面利回り10...